5/15の顛末
一つ前で焼肉に行ったと書きましたが、じつはあのとき浴びるほどソルティドッグを飲み(飲まされ?)まして記憶が散り散りになっていたので詳細なブログを書くことが出来ませんでした。
ですが幸運なことに事後数日にわたる懸命なリサーチの結果、失われた記憶(RPGっぽい)を取り戻したことをここに報告します。
ことの始まりは前日のメール。
焼肉自体はすごく楽しかったのですが、ブラジルから返って間もないフェリペはまだ日本式の焼肉に慣れていない様子で「しんやのために焼いといたよ」と言って僕のお皿にほとんど炭になったハラミを丁寧に運んでくれたり、蛮族の呼び声高い越生出身のあきもやはり都会の焼肉は性に合わないようでキムチをこぼしたり噛みきれない肉を吐いたり忙しそうでした。
腹を満たした一行は海峡へ向かう。
今振り返るとこのときから地獄へのカウントダウンは始まっていました。
海峡で僕らを出迎えてくれたのは他でもない海峡の副社長こと柴山くん。
同じく海峡の小笠原くんと双璧をなし川越の居酒屋界隈を牽引する若きフリーターです。
彼が気を利かせてカラオケのある三階に案内してくれていろいろ飲み物を作ってくれたのは覚えているのですがそこから先は記憶を飛ばしています。
LINEの履歴から見ると柴山くんオススメのソルティドッグや山崎17年を浴びるほど飲んだことが推測され、ひとりでブルーハーツを熱唱してたことが分かりましたが肝心の他のメンバーが盛り上がっていたのか、はたまた寝ていたのかはとうとう迷宮入りしてしまいました。
ただひとつ言えることは
僕はめっちゃ楽しかったということです。
その後ふらふらになりながら電車に乗り車内でもまた騒々しかったそうで、ご迷惑をおかけしました。
駅に着いた後は一時間半歩いて家まで帰ったみたいです。
途中大学の友達に電話をして、俺は道端で寝るぞと豪語していたみたいですが朝起きたらベッドに敷かれたかけぶとんにミサイルみたいに突っ込んで寝ていました。
みんな優しくしてくれてありがとう。
おしまい